冬ギフトの今昔

「冬ギフト」とはお歳暮のことですが、冬ギフトという名称は最近になって誕生した名称なので、そこまで馴染み深い名称では無いと思います。

この冬ギフトですが、お歳暮という名前が付いていて、もともとマナーや挨拶などの行儀に厳しい日本ということで、日本が発祥の行事と認識している人が多いのが特徴となっています。
実際のところは中国が発祥の地となっていて、日本のお歳暮は中国から海を渡って伝えられた行事なのだそうです。

ちなみに、16世紀頃には既にお歳暮という行事はあったと言われていて、この頃は今のように物品も多く無かったため、そこまで豪華な贈り物というわけではありませんでしたが、時代が進むにつれて冬ギフトの中身も様変わりすることとなりました。
しかし、この頃の冬ギフトというと親戚など近親者への冬ギフトが中心で、今のように知人に冬ギフトを贈るという習慣はまだありませんでした。
明治時代に入るころからお歳暮を贈る習慣が誕生するようになったそうです。
そのため冬ギフトが今のような仕組みになったのは、まだ100年も経っていない状態で、昔の冬ギフトと今の冬ギフトでは目的も変わってきています。

今は昔と違って物が豊かになったので、好きな冬ギフトを選べるようになっていますが、種類が多いということは、それだけ選ぶにはセンスが問われることになるとも言えそうです。

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