贈答の基本マナー

喜ばれるお歳暮の贈り方・選び方

喜ばれるお歳暮の贈り方、選び方についてまとめてみました。
お歳暮選びの参考にしてみてください。

お歳暮とは?

日頃お世話になっている方へ、感謝の気持ちを込めて贈るギフトのこと。
今後も末永いお付き合いをという気持ちも込められています。
基本的に年の暮れに贈ります。
本来は直接訪問して渡すのがマナーですが、現状は宅配がほとんどです。

贈り先

お世話になっている方へ贈ります。
一般的には、親や兄弟、姉妹、親戚、職場の上司、取引先など。
職場によっては贈答が禁止されている場合もあるので、贈る前に確認しておくと安心。

贈る時期

年の暮れ。
だいたい12月上旬~20日頃まで。
クリスマス前までに贈るのが一般的のようです。
この時期を過ぎてしまった場合は、新年の挨拶として「お年賀」、目上の方には「寒中御伺」、目下の方には「寒中御見舞」を贈ります。
なお、お正月用のものなら12月30日頃までに届けば大丈夫。

喜ばれる贈り物

食料品や日用品、商品券などがおすすめです。
食料品:ハム、カニ、鍋セット、ご当地グルメなど
日用品:洗濯用洗剤、食器用洗剤、食用油、調味料など
商品券:百貨店の商品券、ビール券、お食事券、宿泊割引券など
また、小さなお子様がいる家庭へ贈る場合は、お子様向けのジュースがセットになったドリンクギフトが便利でしょう。

毎年同じ贈り物でも平気?

贈り先の方が毎年楽しみに待っているようでしたら、毎年同じ贈り物を贈っても問題ないでしょう。
百貨店やスーパーなどでは10月頃からお歳暮ギフトの取り扱いが開始されていますので、早めに注文しておくと楽です。
水引は赤白の蝶結びを選び、表書きは「御歳暮」と書いてもらいましょう。

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