贈答の基本マナー

お中元「のし」紙の書き方

相手に贈り物を贈るときには、のし紙に表書きを書いて渡します。のし紙には、のし、水引、奉書紙が印刷されています。

水引の形には、主に「蝶結び」と「結び切り」があります。「蝶結び」は何度あっても良いことに使用されます。お中元やお年賀などがこれにあたります。「結び切り」は、結婚や弔事、病気など一度きりで良いことに使用されます。

水引の色には、色々な色のものや一色だけのものなどがあります。主に、慶事一般には紅白、金銀、金赤が使用されます。弔事一般には、白黒、白黄、銀、白などが使用されます。

のし紙の書き方にもルールがあります。お中元の場合、上段には「御中元」と記載します。下段には、贈り主の名前を書きます。

お中元「のし」紙の書き方

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